※ギャンブルで借金し過ぎ。。債務整理に至るまで。。

ギャンブルで借金しまくり

夫のギャンブル狂いは、その後ますますエスカレートしていきましたが、私は当時、育児と家事で手一杯。夫が隙を見て家を出てしまえば、どこで何をしているかなど知る術も追いかける余裕もなく、もうどうしようもありませんでした。夫は外でやりたい放題。

後に地元に帰ってきてからは、出掛けて戻らぬ夫の行方を一日中探し回った事もあります。子供を車に乗せて、市内のパチンコ店をしらみつぶしに探したり、電話帳を片手に片っ端からパチンコ店に電話をし、館内放送をしてもらったり。。今思えば半きちがい?のようになっていました。髪振り乱して、半狂乱でパチンコ店を駆けずり回る私を人はどう見ていたでしょうか?

いきなり借金650万

話しが前後しますが、当時1度目650万の借金が発覚し、完済した後だったので、またギャンブルで借金されたらと必死だったのです。

私の父に都合してもらいとりあえず全額返済し(この時は5社の消費者金融で自転車操業していました。その後完済してはまた借りる繰り返し、債務整理に至るのはずっと後になります。)高額な利息を免れて、これから父に毎月返済しながら頑張ると立ち直ったはずだったのに。。。

『ゴミを出してくる!』と家を出て夜の10時まで帰らないなどしょっ中で、イライラしながら貴重な1日が終わります。心配で何も手につきません。

今思えばなんてもったいない事をしたのか!限られた人生の貴重な一日です!あんな男に振り回されて!!

怒りで血圧はあがるし、精神的、身体的なダメージは相当なものでした。でも一番不憫だったのは、父親に遊んでもらいたくて、今か今かと帰りを待っていた子供達です。子供にまで嘘をつくって最低やわ、、。腹立つ!

借金と暴力は遺伝かも

懲りずにギャンブルで借金を繰り返す夫でしたが、その生育環境が問題ありでした。夫は幼少の頃母親を亡くし、たった1人の兄弟は養子に出されます。ほどなくして父親が再婚し、義理の母に育てられましたが、夫曰く、躾は厳しかったが愛情深い人だったとのこと。夫が日常の家事その他を完璧に出来るのはお義母さんのお陰だと言ってました。その点は非常に感謝していました。ありがとう○○子さん。

問題は父親です。夫の話では、昔から宵越しの金を持てない人で、金がなくなると親戚から借金し、そして踏み倒すという事を繰り返していたそうです。さすがにギャンブルで借金ということはなかったようですが。。浪費癖がひどかったようです。この人も金も人生も債務整理が必要だわ。。

そして暴力。

酒癖が悪く、キレやすく、すぐ義母と喧嘩になり、毎晩のようにちゃぶ台をひっくり返していたそうです。【巨人の星かよ!!】

夫はそれが日常であり、自分を守る為に『良い子』を演じるしかなかったのかもしれません。兄弟とも離れ離れ。。優しい義母とは言え、本当の母ではない遠慮もあり、心から甘えることは出来なかったのだと思います。寂しかったと思います。幼い子が目の前で毎晩のように親の醜態をみせられどんなに辛かったでしよう。私も子を持った今、自分の子に置き換えて夫の寂しかった幼少時代を重ねると可哀想で。。。その部分で夫を切り捨てきれないところもあったのも事実です。

でも、、悲しいことに、、こういうのを共依存というのでしょうね。今は少し離れたところから夫をある程度客観的に見れる自分がいますが、当時は夫がやらかす度に何とかしなくてはというように意識がいってしまい、結果的に尻ぬぐいをしてしまう。これこそ夫が立ち直れない要因だと今ならばよくわかります。

ギャンブル依存症のそばには必ず依存できる人間が存在します。そしてそばにいる人間(共依存側)はそのケアに心を尽くすのだそうです。まさそうでした。ずーっとそうでした。でも今は違います。長ーいトンネルからやっと出てこれて良かったーー!!

そしてここが私の大きな誤算なのですが、借金癖と暴力が遺伝するとは微塵も思わず、「こんな苦労を知ってるひとなんだからきっと真逆の人間になったのだわ!!」と思ってしまったんですね。これが(笑)なんと浅はかな。。。もちろん結婚前のさわやか青年時代にそう思ったんですけどね。結婚したらこのザマ。。

夫が異常人間だとわかり始めた頃、様々な本を読みあさりました。『ギャンブル依存症』『ピーターパン症候群』『大人のADHD』『前世もの』『霊の祟り関係』etc.。。。夫の異常性がどこからくるものなのか知りたかったしそれによって自分も救われたかったのです。

夫はADHD(発達障害)かもしれません。専門医に診断されたわけではありませんが、ある本を読んで確信しました。そこに書かれていたのは夫そのものだからです。衝撃でした。それならば投薬治療でギャンブル依存は治まるのでは、、?キレるということもなくなる、、?でも投薬で変わるのは良い面である仕事への集中力も変えるってことにもなりかねない。。。難しいですね。

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