ギャンブルで借金。ついに破産への道を歩きはじめる。

貯金に目覚めた私

夫は借金しているのではないか?、、、
いつの頃からか、夫のお金の使い方や雰囲気からそう感じるようになりました。

やたら飲み会が続いたり、終電を逃して泊まってきたりが度々あり、その上ダラダラと余計な買い物を毎日のうようにしてきます。「お金は足りているのか?」と聞くと「大丈夫、あるから」と言うので不審に思いつつも流していました。

【パチンコに行けば、負ける時があっても勝つ時もあるのだろう。勝った時に貯めておいてそれでやりくりしるのかな?という希望的観測??】甘ーい!!ありえんやろ!!勝った分を取っておくだって!!??そんなまともな人間だったら破産寸前までギャンブルなんかやりませんよ!と今の私の心の声。

その頃、私は変わりつつありました。社内預金を全部使われたことで一時は相当落ち込んだものの、我が家の未来を考えるとそれどころじゃないぞ!と奮起し、生活を見直してやりくりに目覚め、ほぼケチケチ生活の日々を送っていました。

社内預金の解約については問い詰めましたが、友達に貸したと言い張り、そのうちに夫の父親に工面したと言い始まったので、面倒になり詮索をやめました。なくなったものは戻らない!!とにかくこれから貯めるしかない!!この時貯金に目覚めました。相当頑張って貯めこんでいきました。

ついにカード発見

そんなある日、何故だろう、ふと夫の財布の中をみてみようと思いたったんです。夫のことはずっと怪しんでいてスッキリしなかったし「見ろ!!」と私の守護霊様が背中を押してくれたような。。(笑)
財布を開くとお札入れの隣のポケットに茶封筒に入った何やら怪しげな物を発見。迷わず開けました。。。

そこには消費者金融のカード3枚がまとめて入っていました。さすがにカード入れに直接入れるのは躊躇したのでしょうか。
その時の衝撃と言ったら。。頭に血が上って胸のあたりがギューっと縮むような、、これは夢だよね、嘘だよね、、怯えと焦燥と絶望。今でもはっきり思い出します。その後何度も経験します。あの絶望感。。

消費者金融なんて一生無縁だと思っていました。身内の人間は絶対関わることはないと。。それが夫が当事者になるなんて。。信じたくない。
なんで??どうして??その気持ちだけがぐるぐると私を支配しました。借金、破産、離婚、、、行きつく先はこれしかない。

夫は子煩悩な一面もあるのですが、、

夫がギャンブルで借金をし、すぐに離婚を決断できる妻を私は尊敬します。私も経済力があればそう出来たかもしれません。そう出来る人でありたかった。でも現実的に私はただの主婦であり、何のスキルもありません。子供達を食べさせていく自信もない。それにその頃はまだ夫に愛情もあったのです。何とか立ち直ってもらい、家族で生きて行きたかった。

ケチケチ生活しながらも、家族でよく出かけました。どこに行っても喜んで飛び回る子供達の姿を見るのは一番の喜びでしたし、夫もよく面倒をみて一緒に遊んでくれました。楽しくて幸せを感じる瞬間でしたね。これがずーっと続きますように!そう何度思ったことか。今でもあの頃は良かったなーなんて思います。
『ザ幸せ家族』って感じでした!笑笑
実は『砂上の楼閣??』でしたかね。。その後ザザ~っと崩れ始めましたからね。。

夫の消費者金融での借金は20万だということでした。後で嘘だとわかりましたが、、、。カードが3枚もあって20万なんてことあるわけないやん!!今ならわかりますがその時は少なくてただただホッとしたことを覚えています。そして夫に言われただけのお金を渡し返済してもらいました。

それから2年、夫はたまにキレることもありましたが、平和な日常が続いていました。仕事は相変わらず忙しそうで深夜の帰宅でしたが、土日はほぼ家族で過ごし、この幸せがずーっと続くものと信じていました。

借金650万だって?!

ところがある日、深夜に帰宅した夫が、既に休んでいた私の足元にきて「○○!申し訳ないが、明日の朝までに10万用意してくれ」とゆすり起こすのです。何がなんだかわからず、どういうことかと聞くと、一瞬間があり、「実は借金がある」と告げられました。

私は夜中にも関わらず「えーーー!!!。なんでよーー!!!」と叫びに近い声をあげたと思います。そして金額を聞いてショックで取り乱しました。借金は消費者金融数社合わせて650万程でした。10万というのはそのうちの一社に翌日返済する分だというので、「明日、それを返済しても借金はなくならないのだろう!?そんな返し方しても意味がないだろう?!」というと「とりあえず、しばらくは催促が止むから」と。根本的な解決にならないのにこういう考えをするのは全く理解できません。これがギャンブルで借金する人の脳なのでしょうか?

最初にカードを見つけた時に、「借金20万と言ったが、本当は60万だった。残りを返すために別のところから借りては返すをやっていたらこうなった」というので「なんでその時正確な金額を言ってくれなかったのか」と責めましたが、今思うに、60万というのもおそらく嘘でしょう。

こうして次から次へと借金と嘘を重ねつつ、破滅の道を進んでゆきます。。

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