※パチンコ依存症、病院での治療が必要

パチンコ依存症という精神疾患

夫がギャンブルで借金を繰り返し途方に暮れていた頃、状況が状況なだけに気軽に友人に相談する事が出来ませんでした。

当時はネットも使えなかったので、図書館でそれに関連した本を借りてみたり、(これだってかなり恥ずかしいです!)困った時の神頼みならぬ困った時の占い師?じゃないですけど、人づてに当たる!と聞けば、藁にも縋る思いであちこちの占い師さんを訪ねて歩きました。お金もかかりました。。汗 (これについての詳細はのちほど書こうと思います。)

夫がパチンコ依存症になったのは生育環境の悪さ?金にだらしない親の遺伝?はたまた持って生まれた発達障害のせい?どうしてこんな人間になってしまったのか?

夫のギャンブルで借金を繰り返すという行為は、精神疾患の一つだと認識したのはずーっとあとのことでした。それまでは「金にだらしない自堕落な人間」というくくりです。しかし調べてみると、パチンコ依存症専門の病院や心療内科、精神科があり、多くの人達が受診したり、場合によっては病院に入院までして治療するという事実に驚きました。

また、同じ病を抱える者たち同士、それぞれの思いを語り共有することで励ましあい助け合いながら回復に向かうことを目的とした施設もあります。

パチンコ依存症ではないから病院にはいかない

現在、パチンコ依存症の疑いのある人は日本に約54万人ほどいるといわれています。しかしこれは治療機関が行った調査によるもので、おそらく氷山の一角。隠れギャンブル依存症は相当数いるものと思われます。

夫も3000万以上の金をつぎ込んだにも関わらずカウント外ですし。しかも自分が病気だなんてこれっぽっちも思ってもいない。一度、「病院で診てもらって欲しい」といったところ、自分の実家に帰った時に、「〇〇が俺を病院に入れようとしている」と訴えて、それを聞いた親族は私に対して非難轟々だったようです。。(できれば二重人格も調べてほしいわ)親族にそんな話が出来る時点で自分はまともだと思っているのでしょうから埒が明きません。

パチンコ依存症と自覚し病院に行ける人は立派だと思います。自分の異常性に気付け、こんな自分をやめたい、治したいという気持ちがギャンブルへの衝動に勝ったわけですから。回復への一歩が踏み出せた。羨ましいです。そういった方々は必ず立ち直れるのでしょう。

夫が自分は病気ではないと言い切るのは、薄々気づいている自分の異常性を認めたくないからか、病院ではっきり告知されるのが怖いからなのかもしれません。または、最悪ですが、、、これほどギャンブルで借金を繰り返しても『まだやめる自信がない。やめたくない。やりたい』その一心。。多分これです。。。

夫曰く、『その気になればいつでもやめられるという自信がある(唖然。。)だから俺は病気ではない!』だと。(その気?その気ってなに??ならばさっさとやめてみろよ!!)全く意味がわかりません。やはりそんなところも病的だと思えます。

自宅から車で15分以内の場所に、心療内科、精神科、そして、依存症の治療施設があります。見つけてみればあるものですね。こんないい環境に住んでるのに。。。
引っ張って無理やり連れて行こうにも、本人に自覚とやめたいという強い意志がない限り、継続して通院することはないと思いました。

ギャンブルで借金をし、返済のためにまた嘘をつく

さて、夫がまたまた大きな借金を作り、本人の実家に帰るようにと送り出してから、悶々とした日々をおくっていました。
仕事もあるためそう何日も休ませるわけにもいかず、短期間で今後の見通しを立てねばなりません。本音を言えば、誰か助けてはくれないだろうか、、です。やはり家族を壊すわけにはいきません。

あちらでは親、兄弟、親族が集まってくれて話し合いを持ったようです。話し合いの最中に、心配で居ても立っても居られず電話を入れてしまったら、「ややこしくなるから電話してくるな」と言われました。「お前からだと言ったらどうせ金だろ?と兄弟が言っている」と。???

意味不明です。私が金の催促をしている?夫は皆になんと話をしているのだろう。。自分の借金の相談にいったはずなのに。。

お世話になった人を裏切って。。

つまりこういうことのようです。
夫は自分のギャンブルで借金が出来たとは言えず、うやむやなまま助けて欲しいを通したらしいのです。どんな作り話をしたのか?詳細は不明です。ただ私を悪者にしたのは確かです。

結局、独り身でいたおばさんが救いの手を差し伸べてくれました。だだし条件がありました。

金は全額用立てる。返さなくてもよい。その代わり身辺を綺麗にしたら家を引き払い仕事もやめて地元に戻ってこい。というものでした。

おばさんは既に80歳に手が届く年齢。足腰も弱り、気力も失せてきた。先々の不安も大きい。つまり、お金と引き換えに自分の老後をみて欲しいということです。夫は了承してお金を受け取り、全ての消費者金融への返済を済ませ、我が家に帰って来ました。

そして、、おばさんとの約束を破り実家に帰ることはありませんでした。

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